いめーじ

デス・ヤンキー 死闘篇のいめーじのレビュー・感想・評価

デス・ヤンキー 死闘篇(2012年製作の映画)
2.5
高次が何者かに刺されるというケンカの域を超えた出来事に、ダチである良太達がブチギレる!
中学時代の彼らの関係が重要になる話なので、中坊篇の記憶が新しいうちに観ておくべきです。
寒いギャグは許せるとして、後半は高校生篇の使い回しみたいな演出と話の流れでちょっと飽きる。ただ敵が刃物を使ってくるのでアクションは見応えありました。女連中も暴れてる。

やっぱりキャラが安定しているので中坊篇から観ていれば安心感を持って入り込めるだろう。
保 竜之新はほんとかっこいい。中坊篇では単原の後ろのリーゼントの1人でモブキャラ感ハンパなかったのに高校生篇からは良太とダブル主人公状態である。

ヘルメッツや、個人的に気に入ってる単原がまったく出てこないのは残念。
でもエンドロール後に単原がちょっと出てきて「友情篇に続く」って文字が現れるんですよ。
ついに単原メインの話が来るか!と思ったのに2011年から友情篇の情報がまったく無いので、製作中止にでもなったのだろう。今作の冒頭で「3年は男と女のトップが2人、まあこのワケは今度話すよ」とか言ってたの気になるじゃねーか!