しゅん

HK 変態仮面のしゅんのレビュー・感想・評価

HK 変態仮面(2013年製作の映画)
3.8
過去視聴メモその158。

色丞狂介は拳法部に所属する真面目な高校生。ある日、銀行強盗から級友の女の子を救おうとして女性のパンティを被った彼は、正義のヒーロー『変態仮面』と化すのだった!

漫画の実写化としてはかなりの成功作ではないでしょうか!?🤣
原作漫画は未読だが、製作陣と俳優陣の熱量がムンムン伝わってくる!
やはりMVPは主演の鈴木亮平さんだろう。出演作ごとの肉体改造が凄まじすぎて、この世代の俳優の中でも抜きんでていると思う。肉体だけでなく、特徴的な台詞もしっかりとキャラに合わせており、何の違和感もなく楽しめた!!😆
そして影のMVP、安田顕さんでしょうやっぱり!ただのしょぼくれた中年教師として出てきたと思ったら、途中から「ただのヤスケン」になってくれるとは(笑)これ以上の適役はいない!いやほんとに!🤣

ストーリー自体は王道中の王道であり、先の予測がつく展開ではあるものの、そこに至るまでにちょいちょいネタを挟んでくる福田雄一イズムが良く合ってる原作でもあり、全くもっていい監督チョイスだなぁ…

続編とマナーCMも含めて大満足の作品でした!

「残念、それは私のおいなりさんだ!」
しゅん

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