シックルベイン

HK 変態仮面のシックルベインのネタバレレビュー・内容・結末

HK 変態仮面(2013年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

バカバカしくてくだらなくて突っ込みどころ満載で面白かった。
自分はムッツリなので下ネタで笑える感性をあまり持ち合わせてなくて、ジャンプでリアルタイムで見てたときは一回も笑ったことは無かったけど、ここまで振り切って名優達がバカバカしい事を本気でやってると面白いですなあ。
変なこと、くだらないことをガッチガチの本気でやってるのって面白いよね。
主人公の鈴木亮平のあどけない見た目とは裏腹に、あの肉体と演技力は素晴らしい。あと声の出し方。狂助の時は頼りなさそうな声なのに変態仮面になると、なんて存在感の有る力強い声なんだ、と。
あとお尻がきれい。すげー。
あと各種ポーズの取り方も、まさに変態仮面だった。このポーズが決まらないとサムいしこの映画のクオリティもだいぶ落ちるとおもう。素晴らしい。鈴木亮平素晴らしい。ブラボー。

それと安田顕の名演技と言うか怪演っぷりもすごいなあ…と思った。
表面だけの、頭で考えたような演技じゃないよねこの人。
内側からにじみ出てくるような演技をするよね
本当に凄い。
ファブルを見て「すごいな」って思ったけど、改めて凄いわこの人。

あと愛子ちゃんがやたら可愛くてキュンキュンした。
いつもは「お色気シーン」とか「サービスショット」とかはいらないって思うんだけど、狂助の妄想シーンで水着姿を見れたのはのは胸が高鳴ってしまった。
あと高畑充希がイタズラされるシーンも個人的によかった
一番爆笑したのはムロツヨシが「ふわっふわだな」って言うシーン。
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