(2020／12／25複雑な感情最後に追記)
フォローしてる方のもうすぐ配信終了という情報に視聴
Before sunrise
Before sunset
までは視聴済みだった。
わたしはリンクレイター監督を「6歳の僕が大人になるまで」で認識したので
偶然みていたスクールオブロック以外は2014年以後の鑑賞
残念ながらわたしの年齢的にその映画を見るには旬な時期は過ぎていて
バッドチューニングもあー若い頃みてたらなー
ビフォアサンライズも
若ければキュンキュンだろうなーという感じであった。
今回はなんと 比較的 旬な映画である
だけど今まで観なかったのはビフォアサンセットがちょっとイマイチに感じたから
イーサン・ホークといっしょに 「6歳、、、」を取りながらこっちでも実験的な映画を作ってたねー という感想だった
以下 感想をネタバレ込みで↓
恋人までの距離 で 二人がセックスしたかってのは謎だったはず
チャンスとしてはあの公園で敷物引いて休んでた時だけ。
やったのかな？やらなかったのかな？
ステキな映画なのに下世話に考えてた😁
もしかして ビフォアサンセット で答え合わせはあったっけ？
小説に書いてあったんだっけ？
小説に書いてたけどそれはフィクション部分かもってぼやかした感じだったと思う
(とんちゃん様から情報頂きました。サンセットにて車中の会話で二回したこと喋ってるそうです。記憶違い失礼しました)
そこを本作ミッドナイトでは明らかにした！
あの時セックスしていた！！
わたし的にはそれが判明したので観てよかったなーって思った
セリーヌが(わかるけど(最後に記載))めんどくさすぎて、ジェシーしか付き合えないってほんとそれわかるって思った
あとやっぱ子供できたら離婚して他に子供作っちゃダメだよね
ダメじゃーないだろうけど 辛いよね
こんなリアルな現実 映画では観たくないよなーって思いながら観てたので、気分じゃなかったかな。こういうの見る気分の時なら良かったかもだけど滅多にないというか
そういう気分の時は 無い
かもしれない
ジェシー
23歳でセリーヌと会って 一年後に会えなかったからって(セリーヌの家族の葬式のため)
さっさと他の人と子供作って結婚
32歳の時にはもう五歳のハンクがいた
今回41歳で 7歳くらいの双子がいて
サンセットの直後ニューヨークでハンクも連れて3人で暮らす
元妻がハンクを連れ去る
一回だけコンドームしなかったら双子を妊娠
難しいお産だからパリに帰る
そしてパリで暮らす
彼らの年表を作りながら観ちゃったよ、、、
2020/12/25 追記
セリーヌのウザさ
リアルすぎて 思考停止で満足してるところを突かれる ウザさ(わたしは若干早産した子供の体の弱さから二人目出産を機にやりがいのあった仕事を辞めた女です)
前半にギリシャの 自分で作った食材で女たちが料理し男たちが思考を交わらすシーンがある
ステキねーこんな暮らし って思ったわたし
しかしセリーヌは不満だった
わかる、わかるんだけど
そんな暮らしはステキだけど自分のやったことの結果が出ないのよね。あー忘れてた感情
二人でいっしょに育児をするにあたり
夫が小児科医の名前を覚えていないなど指摘するセリーヌ
これはわたしは子供2歳で保育園生活終わったのでわたしの仕事と思ってたので、軋轢はなかった。この点を家事全般に広げて考えると、セリーヌにアドバイスできる。
ズボラな方に合わせるといいですよ、セリーヌ。どうしてもかっちりしてる方が根負けしてやっちゃう傾向があるから。
ズボラになりましょう。
子供についてはズボラになれって難しいけど
(その結果子供に永久な何か悪いことが残ったら後悔しても仕切れないので)
