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スター・トレック イントゥ・ダークネスのキットのレビュー・感想・評価

4.5
スター・トレックは子供の頃に『宇宙大作戦』という邦題でテレビで見ていた世代。
カーク船長=ウイリアム・シャトナー、スポック=レナード・ニモイのイメージがとっくに出来上がっていて、今さら新キャストで作っても観る気になれない…と思い、数年は放置していたが1作目を見て違和感なく観られたためにこちらも観ることに。

カークよりもスポック役が上手で、レナード・ニモイの若い頃ってこんな風だったんだろうなと思わせる。
終盤、スポックが涙を流すシーンは見ているこちらももらい泣きしてしまう。
クルーがみんな若返っているが、ドクターマッコイは変わりすぎじゃないか?というか、キャラがかなり変化していると思うのだが。

ベネディクト・カンバーバッチは私にとってはシャーロック・ホームズなのだが、今回は悪役。まあ何でもやれるのが一流の役者なんだけどね。
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