やむちゃ

スター・トレック イントゥ・ダークネスのやむちゃのレビュー・感想・評価

3.7
備忘録
2013.10.1 あべのアポロシネマで鑑賞。
(映画の日でウルヴァリンSAMURAIと二本鑑賞)

J・J・エイブラムス監督、クリス・パイン主演のリブート版スター・トレックシリーズ第2作。
子供の頃はよくテレビで「宇宙大作戦」の再放送をしており、時々見ていた。
また「スター・ウォーズ」から始まったSF映画ブームで79年からは劇場版「スター・トレック」シリーズも公開されている。
が、王道のスペースオペラで、アクション主体の内容ではなかったため、子供の頃はあまり惹かれるものがなく、当時の劇場版は観ないままだった。
リブートされた前作も劇場では未見だったが、評判が良かったことを聞きBlu-rayを購入、鑑賞した上で今作を観に行った。

未来の地球でテロが発生、犯人のカーン中佐が他の星に逃亡したため、カーク船長やスポックがS.S.エンタープライズ号で後を追うお話。

おそらく今作で初めてベネディクト・カンバーバッチを観た。
カーン役を演じているが、この頃から既に存在感が強く堂々たる悪役っぷりで、印象に残った。
ちなみにこのカーン、過去シリーズ2作目「カーンの逆襲」でも登場しており、おそらくファン(トレッキー)の間では有名な人物だと思う。

今作はJ・J・エイブラムスらしく、新規ファンでも楽しめるような作りになっており、アクションや見せ場もたっぷり用意されていた。
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