Keito

パシフィック・リムのKeitoのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
3.6
ギレルモ・デル・トロの描く壮大なメカニック。

技術の力を注ぎ込んだ「イェーガー」狩人。

世界中に迫り来るカイジュウの脅威。

今この時こそ!立ち向かえ!


まず驚いたのがギレルモ監督がこのようなアクションを制作するということです。
隅々までこだわり抜かれたイェーガーの機体はもちろんのこと、ゴジラを思い出させる「カイジュウ」の恐ろしさも素敵でした。多くの兵器オタクの方々の心を鷲掴みにしたこと間違いないしの作品!

そして当時から注目された芦田愛菜さんの泣き演技。この作品で初めてハリウッド映画初出演を果たした彼女の演技に心を震わされました。
他にもイドリス・エルバなど豪華出演陣で贈る胸熱なアクションをお楽しみに‼️

映画情報


「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、謎の巨大生命体と人類が開発した人型兵器との壮絶な戦いを描いたVFX超大作。2013年8月11日、太平洋の深海の裂け目から超高層ビル並の巨体をもった怪物が突如出現し、サンフランシスコ湾を襲撃。「KAIJU」と名付けられたその怪物によって、わずか6日間で3つの都市が壊滅する。人類は存亡をかけて団結し、環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国は英知を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発。KAIJUとの戦いに乗り出す。それから10年が過ぎ、人類とKAIJUの戦いは続いていたが、かつてKAIJUにより兄を亡くし、失意のどん底にいたイェーガーのパイロット、ローリーは再び立ち上がることを決意。日本人研究者のマコ・モリとコンビを組み、旧型イェーガーのジプシー・デンジャーを修復する。菊地凛子が演じる日本人女性マコの幼少期役で芦田愛菜がハリウッドデビュー。
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