Keito

猿の惑星/キングダムのKeitoのレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.0
生き残った仲間を必ず救いだす。

一緒に故郷に帰るんだ。

生き抜く為に自分の強さを忘れるな。

「猿の惑星」の新たなる物語が始まる。


新3部作として新しく始まる猿の惑星の新シリーズ。
前作のグレートウォーから3000年の時が経ち猿と人間の立場が逆転している所から物語は始まります。
今作で新たな主人公となるのはノアという猿で家族思いで好奇心が旺盛な人物。

人間と出会い様々なことを学んでいくなかで裏切りにも会いながらも、分かち合おうと人間と努力しますが最後のノヴァのシーンで完全に「これ大丈夫かな?」って不安になりました。
過去シリーズでも「人間との共存」を目指しますが果たしてこれからどうなるのか?楽しみに次作を待っています。

映画情報

名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に続くシリーズ第4弾。

300年後の地球。荒廃した世界で人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者となっていた。そして、その一部の野心的な猿たちが巨大な帝国(キングダム)を築こうとしていた。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザーによって故郷の村を滅ぼされ、家族や友と離れ離れになってしまった若き猿ノアは、旅の途中で出会った年老いたオランウータンのラカから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされ、ラカがノヴァと名付けた人間の女性と出会う。ノヴァは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていた。彼女と一緒に行動することになったノアだったが、プロキシマス・シーザーにとらわれ、ノヴァとともに彼の帝国へ連行されてしまう。

「To Leslie トゥ・レスリー」のオーウェン・ティーグが主人公ノア、ドラマ「ウィッチャー」シリーズのフレイヤ・アーランがノアと行動をともにする人間の女性ノヴァ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシーが共演。「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール監督がメガホンをとった。
Keito

Keito