つぼい

パシフィック・リムのつぼいのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
4.0
家族に進められて視聴。

「Kaiju」との戦闘シーンはどこを切り取っても、大迫力で見入ってしまいました。
「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」 ※wiki参照 となっているだけにロボットの表現やあの大きな怪獣はすごかった。

ただストーリーは今までにやってきたいろんな映画の展開を切り貼りしてって感じで、魅力を感じれなかったのが残念でした…。

一部キャラには魅力があって良かったし(ヒロインは微妙でしたが)、サウンドもなんとなくですがこの巨大生命体映画にぴったりの素晴らしいサウンドでした。
映像面キャラ面、良かったが上にこの薄っぺらいストーリーが残念。
薄っぺらいというか、前述のとおり「どこかで見たことある」感。

それとヒロインのサイドストーリー、あれ芦田愛菜を出したかっただけでしょう。ヒロインが微妙に感じた理由のひとつです。
よっぽど親子パイロットのサイドストーリーの方が魅力を感じました。

なんかいろいろともったいない映画でした。

あとやたら吹き替えが豪華だったのはなぜなんでしょう?
声優ファンの僕は嬉しかったですがあのキャストは若干奇をてらってる感が…考えすぎかな。
まあ俳優陣がやるよりかはよっぽど良かったですけどね。
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