付録

パシフィック・リムの付録のレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
3.8
ステータス:金曜ロードショー、吹替、2回目

昨晩同監督作品のシェイプ・オブ・ウォーターを視聴したが、ギレルモ監督は設定の付け方が上手いと思う。操縦の難しさが複雑な要因を生み、またそこからパイロットのスター性と言った世界観までを察することができる。
(ロボットとの神経接続はエヴァの影響が顕著である)

イェーガーのデザイン◎
アナログ原子力のジプシー・キング、最古参ながら高いスペックのチェルノ・アルファ、3本腕のクリムゾン・タイフーン、脚力のストライカー
パイロット装備のギミックや攻撃手段といった要因も激烈プラス要因
ロケット・パンチって思うに日本の造語で、アメリカに逆輸入されたのだと思うのだが、英語圏の人はかっこいいと思うのだろうか?(多分かっこいいと思う、ダサカッコ良いのが日本らしい)
CO2噴射で凍らせる→粉砕好き
チェーンソード→蛇腹剣ポイント高い

絶望的な状況◎
救いがないくらい味方がやられまくった状況から闘う主人公機に手に汗握らない訳がない

オブジェクトの破壊表現◎


余談
チェルノ・アルファがモルゲッソヨに見えた。
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