見終わった後、誰かと話し合いたくなる映画。そして、自分なりの意見をしっかり持っていたいとも思いました。
こういう場に合った時に、自分ならどうするか?
今の私なら、まずは、福祉の援助を存分に活用すればいいと思います。
それは、障害者自身だけでなく、その親もその援助に甘えてしまった方がいいと思います。
もちろん、親が先に死ぬのは避けては通れないことだけれど、娘自身がたくさんの人と触れ合う事で、一緒にいたいと思える人がきっと見つかると思うから。
一人で抱え込まないで、誰もが悩みを言い合える、そんな場がこれからたくさんできればいいなと強く感じました。
私自身、障害者でもあるので、今までを振り返ると同時に、これからを考え直す良い機会を与えてもらった作品になりました。