殴ったり首絞めたりって性癖は、DVと別物なんだろうか。。。
どっちかと言うとSM寄りと思ってたから、DVのような共依存の関係とは違って合意の元なのかと思ってたけど、これを見るとDV寄りって感じだった。
要所要所いいなぁと思うカットがあった。
うなぎが氷で締まるとことか、捌いた魚のゴミが流れていくとこ、こぼした麦茶とか。
でも馴染めない。邦画があまり好きじゃ無い理由がまさにこの映画にもあった。
きっと監督の描こうとしたものは良くて、以前読んだ小説の世界観とも合ってた。
光石研がハズレなんじゃないかな。
この人の灰汁がものを言うべきなのに、まったく役不足。
セックスシーン見る限り全然セックス強そうじゃなかったし。ゲスさも今ひとつ。
あと誰もが妙にセリフっぽい。方言が扱い切れてないから棒読みっぽい。