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旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランスのyのレビュー・感想・評価

3.0
記録の断片をつなぎ合わせた作品。
やや断片的すぎて記憶には残らないかも。
最後のフランスの景色が好き。

他のユーザーの感想・評価

フランスの写真家・映画作家、レイモン・ドゥパルドンのドキュメンタリー。

自身と妻クロディーヌ・ヌーガレが監督したとのことで、「セルフポートレート的な作品」という紹介もありました。

映画としてはなんとなくのんびりした時間が過ぎていくような感覚で、せわしない日常のなかでは見続けるのが難しく、数回に分けて視聴。

写真も映像も撮る人のドキュメンタリーって初めて見たかもしれません。

レイモンにとって写真は旅そのものらしく。世界のいろんな場所で撮られた写真や映像が見られます。写真集買ってみよう。
マグナムの写真家レイモン・ドゥパルドンのドキュメンタリー映画。ただ自分で監督した自分のドキュメンタリーをドキュメンタリーと呼べるのかはわからないけど。もう結構な歳だけど重い大判カメラを担いでいて、すごい元気。
oqmr

oqmrの感想・評価

-
英雄的な国際映像作家の伝記と、現代の趣味的な写真家としての生活の対比があまりにも鮮明すぎて、この写真家を偉大に感じることは不可能だった。
金春色

金春色の感想・評価

3.0
特にフランスの風景映像が綺麗だった。映像の世紀を見ているような貴重な映像もあったりして彼のジャーナリストとしての側面の方が大きく取り上げられていたけど、もっと写真が見たかったなと思う。取りあえず緑の光線は観なくては。
d173

d173の感想・評価

2.7
彼のこだわりを幾つか体験する映画。
写真か映画か、どっちの道を選ぶか…
結果、どっちもですよねぇ!

そもそも、フランスってズルくない?
何撮っても絵になる、風景も人も料理も。
妬みなのは分かっているが…笑

人生は旅、カメラは旅。

2023-150
naococco

naococcoの感想・評価

2.5
フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
写真家のドキュメンタリーというか、今までの作品をつぎはぎしている感じだった。
綺麗な風景や街角の写真とは裏腹に、社会的目線の動画の数々に考えさせられるものがあった。
撮ることを諦めずにずっとカメラを向けていたから撮れた言葉や情景だなと感じた。
miyuki

miyukiの感想・評価

-
写真家レイモンのドキュメンタリー。当時の動画が印象的。よく考えるとここ60年間で世界ってすごく変わったんだな。そんな昔じゃないのが怖い。
1962年フランス東部ガレ農場。20歳のレイモンは写真か映画か迷っていた。1963年のベネズエラ🇻🇪内戦ではカラカスの街を撮っていた。1967年ヨルダン川🇯🇴西岸地区。レイモンは仲間と協同組合通信社ガンマを設立。自らテーマを選び著作権を管理した。会員は交代で撮影、編集、取材を受け持った。彼らのポリシーは作家の視線を忘れないこと。1968年ビアフラ。亡くなった若い仲間に代わりレイモンは紛争地域を取材する。
"こだわり"があってこそのアーティストだよね😌
アラン・ドロンがちょっとだけだったのが残念😩
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