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夏の終りのtAeKoのレビュー・感想・評価

夏の終り(2012年製作の映画)
4.0

自分でもこのままではよくないとわかってる恋。習慣だから?愛してるから?やめられない。

途中、自分を愛してくれる人の気持ちも利用しようともする。
その人のことは、好きな気持ちもある。
だから、そこに甘えてしまう。ずるいと自分でもわかってる。でも、寂しい。

そんなぐだぐだな恋愛にボロボロになりながらも、自分ひとりで始めようとしていく姿を描いた話。

かな、、、?
最後のはきっと、新しい気持ちを持った自分として会うってことだよね、、、?




満島ひかりの演技はやっぱりすごい。
息苦しいのよこの部屋!ペンキをのれんに叩きつけるシーン。

体当たりの演技。動かされるものがあるし、見てて釘付けになる。
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