犯罪への加担も噂される世界的企業の社長が乗る航空機がハイジャックされる。紆余曲折あり飛行機に乗り込んでいたCIAエージェントのバラードは、武器もない中でハイジャック犯と戦う事に。
スピーディーな展開を期待していましたが、冒頭と終盤以外は鈍くて退屈です。アクション的な見せ場も冒頭と終盤しかなく見せ場が不足しています。ストーリーも単純で地味な展開なので飽きてしまい、ながら視聴でないととてもじゃないが観ていられません。
主人公を演じた役者さんはガタイがデカいパワー型のアクションスターという見た目なのでパワーを活かしたアクションを展開して欲しかったのですが殆ど無く残念。主人公の活躍も微妙で爽快感を感じません。
CGは低予算ながら割りとしっかりしていてそこは良かったです。銃火器の迫力はB級映画にしてはまあまあです。ヴィニー・ジョーンズさんが出演していますがチョイ役なので彼目当ての視聴はオススメ出来ません。観れないほどでは無いですが、多くを期待出来ないそんな映画でした。
