ムビっ子タウリ

L.A.ギャングストーリーのムビっ子タウリのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
3.9
ちょっと前にやったLAノワールという景観を舞台にしたゲームを思い出させる作風。それほどサスペンス要素はなく、むしろ完全なアクション映画。

ハーヴィーミルクを演じたショーンペンが今回は悪役で本当に怖い。色々な役を演じられるのだなぁと感動。
ララランドのライアン・ゴズリングとエマストーンが出演している作品。今回の共演は愛人同士という関係だけど、やっぱりかっこいいカップルだなぁという印象。

展開は早く中だるみが無い。ただその分ストーリーに深みはない。ただ敵をバタバタと倒して行く様は見ていて心地よい。

イギリス紳士のスパイ物であるキングズマンのコリンファースも好きだけど、ギャングを愛人のために倒して行くライアン・ゴズリングもまたかっこいい。