カジノ愛

モンスターズ・ユニバーシティのカジノ愛のレビュー・感想・評価

3.0
前作『インク』超えはしなかったが、前作につながる小話や背景が描かれていて、良い架け橋作品。
中盤までは大した盛り上がりを見せないが、大学の派閥大会である”Scary Games”、これがいい。大会結果には失望で唖然としたが、流石のPIXARは一捻りも二捻りもしてあって、腑に落ちる映画の着地をしてくれる。
学生時代のサリーとワゾウスキーは、『インク』で受けた印象とは真逆で、ワゾウスキーの地道な努力している姿に惹かれた。