ゆ

まぼろしの市街戦のゆのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
4.4
ただただ 美しい
優しい
儚い
ただただ 悲しい

どんなありさまであろうが
どんな境遇であろうが
絶対なんてない。絶対に。

幸せには形はなくて
だから手に入れるものではなくて

ある時ふと身体の中を駆け巡る
詩のようなものなのだと思った



サーカス団とか、ファッションとか、雰囲気みてて
フェリーニのカサノバや、中島らものザ コレクテッド フリークスのことを想った
ゆ