ノンフィクション作家のエリソンは、
一家首吊り殺人事件をテーマにした
新作執筆のため、事件現場となったその家に、
妻と2人の子供を連れて引越してきた。
そして屋根裏部屋で
古びた映写機と5本の8mmフィルムを発見する。
それら「フッテージ」には、
その家で起こった首吊り殺人に加え、
時代も場所も異なる
溺殺、焼殺、刺殺、轢殺された家族たちの
凄惨な殺害現場が写されていた。
一体誰が、何のために?
それぞれの映像に写り込んでいた
不気味な仮面の男と、
血しぶきで描かれた記号の意味は?
事件の謎にとりつかれたエリソンの前に、
半世紀にわたる邪悪な〈呪い〉が、
遂にその正体を現わす―。
✿
仕事の為とはいえ、家族をひきつれて事後のあった家に引っ越すとは…
しかも家族には内緒だなんて💦
次々と奇妙な体験をするエリソン。
謎が説かれていくにつれ怖かった💦