このレビューはネタバレを含みます
自転車の腕がピカイチのメッセンジャーが犯罪絡みの依頼を受ける
命を伴わないかの如く自転車を乗り回すワイリー。いつも通り受けた依頼をこなそうとするが何故か警察に追われる羽目になる。だが、その警察も操作の為では無く私利私欲の為に依頼を阻止しようとしていた。
依頼主はワイリーの恋人の友達で、祖国に残してきた息子をブローカーを通して連れてこようとする為の依頼であった。そしてその情報が金になると分かった警察がワイリーを追跡することとなる。
時間を遡らせる構成で一瞬ごちゃりそうだがシンプルなストーリーなので問題無く観賞。
映画の大半が自転車テクニックや追走劇のシーン。後半はメッセンジャー達が仲間の為に奮起し協力する。NYの街並みをかっ飛ばす自転車アクション物で見応えもありまぁまぁ面白かった。
個人的評価:良作
