エリザベス

17歳のエンディングノートのエリザベスのレビュー・感想・評価

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)
3.4
自分の寿命を知ることが出来れば日常の全てが素晴らしくて、かけがえのないものだと感じる事が出来る気がする。そして同時に日常の全てに意味が無いような気がしてしまうかもしれない。

全ての命は途方もない確率を越えて生まれてきた奇跡でいつその灯火が消えるのかも分からない。命は不安定で限りがあるからこそ美しく、尊い。
人生は思い出であり、時間であり、瞬間の連続。それに17歳で気付けたテッサは幸せだったのかも。
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