ルネ

孤独な天使たちのルネのレビュー・感想・評価

孤独な天使たち(2012年製作の映画)
4.0
2013年。 監督はベルナルド・ベルトリッチ。

原作はニコロ・アンマニーティの同名小説。

14歳の内向的な少年がスキー合宿に行ったフリして地下室で過ごそうと目論むが、そこの異父兄弟の姉がやってきて・・・というお話。

『ドリーマーズ』以来9年ぶりのベルトリッチ監督の作品なのだが、内容は結構似てます。監督の中で、いま青春がブームなんでしょうか。

冒頭からキュアーの「Boys Don't Cry」が流れるし、デヴィッド・ボウイの「Space Oddity」も重要な部分で使われていて、ロック好きには嬉しい。

反発しあう2人が少しづつ心を通わせていく展開が、青春してて素敵です。
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