団体行動が苦手で学校でも浮いた存在である14歳の孤独な少年ロレンツォ。
過保護で口うるさい母親から少しでも離れたくて、彼はある日、スキー合宿へと参加すると嘘をつき、いまは離れて暮らす父親の所有する地…
ベルナルド・ベルトルッチが10年ぶりの監督作であり遺作となった作品。
周囲と同調できない孤独な14歳の男女ロレンツォとオリヴィア。
そんな二人が自宅にある地下室で過ごす1週間を描く。
主演の二人…
ベルナルド・ベルトルッチ。
【ベルナルド・ベルトルッチ】
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【人気投票 1~117位】日本・海外の映画監督ランキング!世界で最も愛される映画監督は?
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ベルトルッチの遺作。御歳70超えでこんなにも瑞々しく青春を描けることに驚く。開始早々CureのBoys don't cryを流すとかいう卒業制作とかでやりがちなことを堂々とやってのける。なんてかっこ…
>>続きを読む陰鬱ながら思いのほかよかった気がする
デヴィッドボウイの曲を歌うところ
にきびが自然にあるところ、合宿をさぼって隠れ家に籠るところ、性的な関係にしないところ。鬱々とした青春映画。青くて切なかった気が…
少年は裕福な家庭だが特に母との関係がうまくいっておらず、学校のスキー教室に行くと言って、食料を買い込み、自宅のあるマンションの半地下の倉庫にこもる。そこに異母姉が麻薬を抜くために転がり込んでくる。
…
ベルトルッチ監督作品鑑賞13本目。
前作『ドリーマーズ』以降、長い闘病生活を送り、9年ぶりに復帰した意欲作はなんと青春映画。
しかし、残念ながら遺作となった。
原作を読んだ瞬間に作品を撮りたい願望…
孤独を愛する少年と、人生をやり直したい少女。デヴィッド・ボウイの音楽に乗せて、苦悩を抱えるジュブナイルの繊細な感情を描く。「アルマジロウォーク」や「壁になる」といった象徴的なワードが用いられるが、抽…
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