このレビューはネタバレを含みます
ストーリーは三層になっているが
窓辺の涙を盗作したのはワーズの作者。
…というのは、誰もがわかる。
最後のシーンの読み取り方で
評価が分かれる作品のようだ。
いろいろな考察が出来て楽しいと思う。
ネットを漁ると
ロリーはドラに盗作だったと告白しなかったのではないか
とか
また破滅するのが怖いからではないか
とか
いろいろ書かれている。
突拍子もない
(そして、まず有り得ないのだけれど)
実際はドラの作品をロリー(クレイ)が出版していた。
だから、奥さんに対する罪を背負ったクレイは若い女性を拒む。
こういうラストはどうですか?笑