ザ・ワーズ 盗まれた人生の作品情報・感想・評価

「ザ・ワーズ 盗まれた人生」に投稿された感想・評価

santasan

santasanの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

エンディングの表情と彼女への対応が、ここで語られたストーリーはすべて真実だと物語っている。そうなると作家としての主人公は本を書くことで(フィクションとして)真実を語った訳だが、これは単純な懺悔だったのだろうか。いや、むしろ盗んでしまった男の人生を永遠に留めておくことに加え、その罪を永遠に自分に科すという2つの意味があるのではないか。若い頃の作家ではなく、むしろその後円熟味を増した作家として、その時が来たと思ったのではないか。真実はいつも重いし、嘘を抱え続けることはもっと重い。
テレビシリーズをクリックしたつもりでみてたら、途中でこれは映画だと気づいた!それでそれで?と先が知りたくなったから、面白かったんだと思う。
Linla

Linlaの感想・評価

3.8
B
Bradley Cooper

導入部
スーツ男子の顔は映さず
胸から下のロング・ショット。
うーん!いつもながらカッケ~
ブラッドリー!と思いきや、
顔が現れ、ん?
H・フォード化した D・クエイド

彼から語られる物語に
ブラッドリーが主人公として
出てくる。

ある作家がある作家を語り、
その又作家の物語があって、、
と、鏡に鏡を映した時みたいに
マトリョーシカのように
構成されてサスペンスも漂う。

終わり方が、え? なせいか
評価イマイチだけど
結構楽しめたさ~。

何気に豪華キャストだし!
チョイ役に J.Kシモンズや
奥さんもあのキレイなあの人。
なぜか寺尾聡氏も!いや、
いつの間にかソックリさんに
なっていた J.アイアンズだった

寺尾氏との複雑で、
運命的な出会いから
どう生きるべきか苦悩する、
いつ見ても、溶ろけそうな色男
ブラッドリー~。

役柄としては、リミットレスに類似するというか、、、
調子こいちゃったら
取り返しのつかない事になって
落ちていく、、、
落ち込んでいるイケメンに弱いので、かなり感情移入出来た。

ナインハーフのM.ロークが
好きだったが、
ブラッドリーってあの頃の彼に
ちょっと顔が似てのんかも?

重たくはないのに
考えさせられるストーリー。
ブラッドリーありきだけどね!
初)盗作しちゃった作品で売れっ子小説家になっちゃったお話。Jアイアンズ演じる老人が作品の告白をするところまでは大満点。聞かされた売れっ子小説家のBクーパーが老人を殺しちゃうとか安易なサスペンスにしなかったところは満点。ラストDクエイドのビックリ顔で0点
riekon

riekonの感想・評価

3.0
他人が自分の書いた大事な原稿を小説にしていたら驚くし怒るね。
老人は彼女との過去が悔やまれて忘れられないしこの原稿は老人の人生そのもの。
ローリーは老人の人生と罪を背負っていかなくてはいけないね。
大好きなジェレミーがおじいさんになっていてショック!嫌だぁぁ。
「ドリアングレイ」の美しい彼がジェレミーの若かりし頃で出てましたね。
短髪も素敵。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2015/6/9鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ある骨董品店で手に入れた鞄の中に作者不明の原稿を見つけ、それをつい書き起こしたら名作として絶賛を受けたが、ある日真の著者が目の前に現れ、という話を、真の著者・若き作家そして(恐らく)名声の代わりに多くを失った軌跡を体験談の形で残した作家の晩年、という3つの視点から描く。複雑な構造だが、才能の壁に震える作家の苦悩、過酷な運命に翻弄される老人の後悔など、何が起こり誰がどう感じているかの描写は極めて丁寧で判りやすい。それだけに、技巧に走り過ぎた感のある「何とでも取れるラスト」が残念至極なのだが...
nutaki

nutakiの感想・評価

3.4
売れない小説家ロリーは骨董屋で手に入れた古い鞄の中から小説の原稿を見つける。その出来の良さに思い悩みながら自分の作品として発表してしまう。その作品が売れて有名小説家となるのだが、或る日その原稿を書いたという老人が現れる…。主役はブラッドリー・クーパー。小心者の主人公を好演、妻役のゾーイ・ソルダナは美しくスタイル抜群。2人が新婚旅行先のパリの街を楽しそうに歩いている画が素敵。原稿を書いた老人役は大好きな名優ジェレミー・アイアンズ。ブラッドリーとのシーンは渋くてぐっと来た。彼は小説を盗んだと同時にこの老人の人生を盗んだのだ。それ程想いの込められた小説の内容とは?サスペンス要素満載の先が楽しみな出だしにワクワク。前半はグイグイ引き込まれたが、段々と展開が多層構造になり複雑化し、理解が難しくなり、肝心のラストはポンと投げ出された気分に。もう一工夫で良い作品になったかもしれない残念。消化不良だけど、結構面白かったかな。
ミルコ

ミルコの感想・評価

3.1
ブラッドリー・クーパーってことで録画しておいた、と思われるこの作品を本日視聴。
おじいさんに会うあたりまでは、テンポも良く、入り込むことができたけど、真実を知ってからはどうなるのぉ?というこちらの気持ちを置いてきぼりで、???なラスト。
私のレベルではわかりません。。。

このレビューはネタバレを含みます

・他人が書いた小説をパクって売れっ子になった作家のもとに本人の老人が現れ、詰問され悩む主人公だが最終的には受け入れて自叙伝を出版する
・ラストの「さぁ自由に解釈してください」といわんばかりの無言の顔アップは正直好きじゃない
・人はいろんなときに「ああだったら、こうだったら」と考えがちだが、最終的には今の状況を受け入れて前向いていこう、みたいな感じかな
・3つの入れ子構造のシーンを繋いでいくのは面白かった
Reyrey

Reyreyの感想・評価

3.4
At some point, you have to choose between life and fiction. The two are very close, but they never actually touch.

0.8/0.7/0.6/0.7/0.6
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