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ザ・ワーズ 盗まれた人生のEのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます




最後は多分、The Wordという本のラストはこうしたかったという願望かなと。

あそこで謝っていれば、今とは違う未来が待っていたかもと。
その一言が言えなかったという意味でのthe wordも有り得るんじゃないかなーと

根拠もあまりないただの推測。

色々感想を見たけど、「鞄の発見に物語性がなく、発見者も作家志望者でご都合主義」という記事には疑問が残った。

そもそも、真偽はともかくロリーは映画の登場人物が書いた作品の中の人物だから、そこでカバンを発見したということは別にストーリーの物語性に直結しないと思う。
あと、作家志望でも無いのにたまたま見つけた本を見て「これ売れるやろww」と本を書くことを思いつく方が不自然でご都合主義なのではと思った。

イエスタデイという映画も、人類からビートルズの記憶が消えたから彼らの曲を盗作して成り上がった音楽家志望の男の話だけど、不自然には感じない。

そんなの突きつめたらフィクション何も書けなくなるね。
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