ヒザニコ

セデック・バレ 第一部 太陽旗のヒザニコのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

真の人「セデック・バレ」になるための通過儀礼として首狩りを行う台湾部族と、侵略、文明化しようとする日本軍とが衝突した陰惨な「霧社事件」(1930)を描いた作品。どこまでポリティカリーコレクトネスが追求されているか、分からないが、フラットな視点で語っているような印象を受ける。

普段牧師をやっているらしい主役モーナ役の存在感がすごい…

アポカリプトよりあとに製作されているが、パイロット版は2003年らしく、並行的に作られていた模様。