面白い。露社事件がテーマの実話。
モーナ・ルダオなる主人公も実在。
台湾原住民の多数の部族には、どの部族も首狩り(出草)なる風習があり、一人前の男になる大切な儀式だったり、誕生日、葬式、結婚式の儀…
台湾映画とは到底思えないパッケージデザイン。前から気になっていたので鑑賞してみました。
日本統治下時代、実際に起こった台湾の原住民族による抗日暴動「霧社事件」を描いた作品です。こんな事件が実際に起…
植民地期台湾社会の切り取り方が巧みな作品。
警察として植民地内で地位を獲得した先住民のアイデンティティをめぐる葛藤(伝統的な風習に対する懐疑)なども描かれており、日本の支配の性格を一面で片付けないい…
良作だと思います。日本人って台湾に対して親日国とか言ってますけど、実際こういう過去があったってことちゃんと学校で勉強したのかな?21だけど中高で習った記憶あまりないです💦
大学で台湾先住民について…
これも実話を元に脚色されているが
有名な霧社事件をベースにした映画で
気になって鑑賞🫡日本軍VSセデックの
戦士の前日談。
当たり前の様に先住民達を支配下に置いた
日本軍は先住民達を軽蔑して色々な
…
ただ存在しているリアルを 肯定も否定もせず描く...というよりは、全力で肯定と否定を同時にしている様な印象。セデック族の伝統を今この場所からジャッジすることは難しいと思うけど、少なくとも、"文明"に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
台湾で首狩り族に運動会が襲撃された。
なんとなく聞いた事があるトンデモ事件、その真相が分かる歴史大作。
祖先の狩場を奪われた首狩族が未来を捨てて日本人に立ち向かう。
血の儀式の名前を借りて女子供も斬…
このレビューはネタバレを含みます
若者たちの動きの俊敏さ、力強さが素晴らしい 森を駆け巡るシーンなどは特に画面の説得力がすごい
「文明が我々に屈服を強いるなら 俺たちは野蛮の誇りを見せてやる」
このセリフ、セリフ自体もいいけど字幕…
日本統治下の台湾で実際にあった霧社事件を題材にした台湾映画です。2部構成の第1部で、日本が先住民を統治し始めてから襲撃事件前後までを描いています。
日本人のあまり馴染みのない題材をもとに、当時の歴史…