セデック・バレ 第一部 太陽旗の作品情報・感想・評価・動画配信

「セデック・バレ 第一部 太陽旗」に投稿された感想・評価

ナカジ

ナカジの感想・評価

4.0
セデック族の日本に対する怒りが武装蜂起に繋がっていく展開をドラマでしっかり見せてくれる。
実際にことが起こると女、子ども見境なく殺されるのを躊躇なく描いていて凄まじかった。
日本統治下の台湾で起こった霧社事件を題材にしています。

残酷な描写が多く含まれますが、台湾の風景や民族の歌が美しいです。

日本側、民族側、どちらが悪いとは描かれていないのも好印象でした。
RRR

RRRの感想・評価

3.6
1930.10.27 霧社事件

マヘボ社
セデック・バレ
真の人
虹の橋
祖先の家



藩人:
番界:先住民族の地

セデック民族-郡-社
霧社全体で11社



かつての台湾では、外からやってくる人々(男性)が先住民の女性を娶った為、「大陸から来た祖父はいても、大陸から来た祖母はいない」(平埔族)


オランダ、清朝、日本、中華民国による統治下において、故郷を守り抜くというアイデンティティが常に存在している、台湾という国
aiko

aikoの感想・評価

3.5
知ってないと置いてけぼりくらう

女子供へも容赦なくなイメージだったけど、あえてか描写は少なかった

アポカリプトみたいなんだったらどうしようと思ったけど全然見れた

とか言うてるけど、これ全部実際起こったことなんだよな、、
1930年日本統治時代の台湾で起きた現地セデック族の反乱蜂起。霧社事件をベースにしている。
この巻は蜂起まで。
台湾は原住民、漢人、大和人が住むが日清戦争で日本の植民地となった。原住民は安い労働力、性的対象として支配を受け、理不尽な支配への反発が蜂起となった。にほんぐんにしょうりし独立するという目的ではなく死ぬ覚悟でプライドを守ろうとした。
原住民の風俗、部族対立、首刈り、入れ墨の習慣など興味深い描写がある。
KJ

KJの感想・評価

3.7
互いをどのように理解し、生きていくのかを考えた
アクションが凄く綺麗だし見やすいが首刈りの風習を描いているので、苦手な人は絶対にいる
喵來

喵來の感想・評価

3.8
最初から置いてけぼり…本筋より回想とか歌ったりなんだりの感情描写が多いな…
敵って誰だ(一概に日本人ではなさそうな…)。とかどの地域の村なんだとか..

本語に字幕が欲しい。。カタコト聞き取れねぇ……😂


「勝利」「祝」のフラッグの使い方がジュラシックパークとかパイレーツオブ3を思い出した🤔

歌詞の字幕がいい仕事してたよな〜(だいぶくどいけど)


1930年になるまでになにがあったかと言うのが気になる。。モーナがなんであんなにのんびりしてられたのか🤔

あとビョンビョンいう楽器がディジュリドゥに似てたからやはり気候によって文化が似るものか🤔

父親の名前を受け継ぐのがいい感じに分かりやすく出てた。勉強になる
azu

azuの感想・評価

3.7
野蛮とは誰にとっての何か?を考えさせられる。
“文明に屈するのなら、我々セデックの誇りを見せてやる”みたいなセリフが印象的。
原住民族の伝統と誇り、継承することへの想いをきっちり描いていて良かった。日本統治が台湾人の目にこう映っていたのかと考えさせられた。

(海角七号と本当に同じ監督…?)
台湾先住民の脳筋王、モナー君。クソ日本人の侵略に腹を立てテロ活動を開始、酷い目に遭う!

モナー君は、日本の侵略と闘った正義のヒーロー!

今でも、英雄として記念碑が建てられているそうです。

日清戦争に勝利し、日本は台湾をゲット。

日本から警官隊がやってきて、モナー君達を蕃人と呼び、小馬鹿にして奴隷の様に酷使します。

怒ったモナー君、小学校の運動会の日に、台湾中の日本人が校庭に集まると知り、乱入して、くそ日本人皆殺し作戦開始なのです。

モナー君は脳筋なので、この後、日本軍が、爆撃機、機関銃、榴弾砲、毒ガス爆弾、投擲雷を持って、大群を率いて逆襲してくるなんて考えてません。思いっきり、調子こいて日本軍の神経を逆撫でにかかります。

他の部族の手下も味方につけて、日本人狩りのはじまり始まり〜。

日ごろ、台湾人を蕃人といって小馬鹿にし、威張る事しかとりえのない日本人は、たちまちモナー君達の餌食になっていきます。

逃げ回る日本人を容赦なく処刑する、蕃人兵団。

生首ちゅーん!生き血ぶー!な殺戮シーンの連続です。

モナー君は脳筋なので、何も考えずに、次々と、日本人を殺しまくるのでした。

モナー君以下蕃人兵団無双すぎ!で、日本人警官
無能すぎ!な感はありますが、これは、台湾のヒーローをアゲアゲするための映画なので、こんなものかなぁ、という気はします。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.5
1895年〜1945年までの50年間に及んだ台湾の日本統治時代。
教育による日本人同化運動を進める一方、原住民に対しては警官たちによる強制的な労働や差別待遇などの高圧的な統治で、狩場を失い、独自の文化・習慣がないがしろにされた原住民は反感・恨みを募らせていた。

霧社セデック族村落の一つマヘボ社の頭目モーナ・ルダオの長男、タダオ・モーナが1930年10月7日に起こした日本人巡査殴打事件を機に勃発した、日本統治時代後期の最大規模の抗日暴動「霧社事件」の史実を描いた、二部構成・4時間36分に及ぶ歴史超大作。

タイトル『セデック・バレ』とは“真の人”を意味するセデック語。
原住民族のアイデンティティーを賭けた戦いに挑むセデック族のキャストには原住民が採用されていますが、みなさん素晴らしいリアリティ。
安藤政信、木村祐一、母親が原住民族出身の台湾人女優ビビアン・スー(変わらぬキュートさ)らも出演してます。

頭目モーナ・ルダオ率いるマヘボ社を中心とした6つの社(集落)の男たち300人ほどによる暴動で、日本人約140人が殺害され、その後の日本軍の反攻で原住民約1,000人が死亡、約550人は投降したという約2ヶ月に渡る「霧社事件」。

統治していた日本軍、頭目モーナ・ルダオ、セデック族の男・妻・子供、親日派の部族、原住民出身で日本の警察官となった2人・・
それぞれの憎しみ、恨み、家族愛、苦悩、葛藤などさまざまな感情の交錯をまじえながら、生々しい戦闘が描かれます。

台湾と言うと東日本大震災時の250億円を超える義援金など親日のイメージを持っていましたが、こんな歴史があった事を始めて知りました。(そもそも歴史に弱いんですが。。)

台湾金馬奨: グランプリ、観客賞、助演男優賞、オリジナル音楽賞、音響効果賞、最優秀台湾映画人賞。
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