この映画を観て自分の恋愛観を再確認した。
恋愛に笑い要素はいらない。恋愛は一緒にいて楽しくて面白いよりもドキドキする方がいい。相手の言動に一喜一憂して緊張して気が休まらなくてもいいから。お互いにトキメキを与えられる関係がいい。兄妹や友だちみたいな関係は居心地はいいし長続きするかもしれないけど、胸がぎゅーっとなるような瞬間はないし恋ってそういう感情が必要だと思う。友だちは友だちだし、恋人は恋人だし、夫婦は夫婦だし、親と子は親と子だし、なんでもひっくるめて仲良しなのがいいことだとは思えない。線引きは必要でしょ。
私は恋人とあんなヤングコーンの下ネタのお遊びとか考えられないし、そういうふざけた関係は恋愛に求めてないなー。「一緒にいて楽しい」ももちろん大切だけど、私はやっぱり「一緒にいてドキドキする」がいい。いつかは薄れてしまう感情を思う存分味わいたい。ま、恋愛観は人それぞれでそれが合致する相手と一緒にいればいいだけなんだけどね。
恋愛のゴールは結婚しかないわけじゃないよ。それに、恋愛ばっかにかまけてたって、恋愛なんか全く興味なくたって、どっちだって本人が幸せならそれでOK
