「俺はチャールズ・ブロンソン
とにかく有名になりたかった
素質はあると思ってたんだ、欲求もあったし
ただ方法が分からなかったんだ
歌の方はからっきし、演技もね
もう選択肢なんてない、だろ?
俺は全く悪くなかった、信念を持ってたんだ
マイケル・ピーターソンとして生を受けたが
チャールズ・ブロンソンとして、俺はこの世を去る
それが、俺の自尊心だ。
1974年
若者にとって英国はクソみたいな国だった
それでも死ぬわけにはいかない
ただ、スター街道に"そこそこ"なんてものはあっちゃならない。
初めての"仕事"は郵便局
一杯食わせてやったが、7年は長いぜ…
俺がここで言いたいのは、
ムショ暮らしも悪くないってことさ
ブタ箱ってよりか、ホテルの一室だよ
何でそう思うか?修練の場さ
俺の名を知らしめるにはこの上ない場所だった
…おっとここでお客さんだ
英国ならお茶は欠かせない
一杯いかが?砂糖とミルクは?
俺は、チャールズ・ブロンソン
英国で最もイカした囚人さ。」
レフン監督×若かれしトムハーディ
芸術スキル全振りのザコシショウ