いやー、面白い。こりゃ大ヒットしますわ。オープニングシーンのトリックが『ユージュアル・サスペクツ』だけど、こっちのが早いんだなぁ。まぁでもラストシーン要らなかったような…
小説の場合、氷の微笑やユージュアル・サスペクツみたいな巧妙にミスリーディングを誘う視点操作を「叙述トリック」っていうけど、映像の場合はなんというのでしょうか?
ストリーミングではなく古いDVDで観たので、nutsもcrazyも全部日本語字幕が「キチガイ」と訳していて、わぁ時代!となりました。
これは明確に「白人アッパークラスの心の闇」映画でしたね。分断というよりも、「真偽不明」エンドでしたけれど。うーむ。