私の好きなヴァーホーヴェンの要素が全く無いヴァーホーヴェンの映画。
期待してたのはこっちの変態性じゃないのよ!!!
彼の作品はエログロSF作品が多いから勝手にエログロサスペンスだと思ってた。
今作はエロのみ。
そしてこの映画自体、展開が後半で急にスピードアップして、テンポを掴みきれないまま終わった印象。
あと皆アホだし。特に主人公どうしたんだ!!嫌いだ!アホ!
シャロン・ストーンの美貌のおかげで画が華やかにはなってるけど、好きなシーンも特に無い。
とにかく、私にとってこの作品は、えぐい綺麗なシャロン・ストーンを見るためのようなもので、サスペンス映画を見たい時には見ないな。そんな感じ。
他の方のレビューを散見するとシャロン・ストーンのセクシーさへの言及ばかり。足組みシーンとか、そんなん。男はみんなニックなんか?
そして邦題の意味を教えてくれ!全くわからん!原題の方がこの映画のテーマを捉えやすくていいと思うんだけれど、なんで邦題は原題の良さを全く生かしてないんだろう。
オチはもう、それはそれは……綺麗な「なんやねん!!!」でした…。
ごちゃごちゃ言いましたが、それでも私はヴァーホーヴェンを愛す!
今作、初見で全くハマらなかったけれど、一応これで500本目!500本も見たのかぁ……はぇーー。14歳の頃から始め、早4年経ちました。
これからも映画楽しんでいきますよ。!