このレビューはネタバレを含みます
初見です。
影が印象的。キャサリンが私のこと調べすぎだと怒った(フリ?)をしたところやニックがベスを撃った直ぐ後が特に。また初めの方でキャサリンを家まで送ったときにキャサリンの右半分、ニックの左半分に雨の影が映るシーン。あれは絶対に何かを示している。何かは調べないと分からないけど。
ある女がある女の真似をする、下着を履かない美女、愛する人は皆しんでしまう設定。めっちゃ『理想の女』感半端なくない?しらないけど。
セックスシーンが私からすると全くエロくなくてびっくりしたけど他のキャサリンのシーン、例えば取り調べや着替えは勿論、風に吹かれているところや涙を流しているところ、裸足で雨を駆け抜ける、そんなん惚れるに決まってる。
こんなにも美しいシャロンストーンはどのような経歴を辿ってきたのか気になりウィキペディアで調べてみた。ものすごい発言をしてるではないか。昔の人って感じだね。全く関係のない私から見ると、なんだこの女かっこよすぎんか、ってなるけど実際言われた方は悔しくて堪らんよね。ディオールの顔に言われてしまったんだもの。平成でやったらとんでもないことよ。ツイッターで炎上よ。
氷の微笑2もあるのね。みないわ。どうせゴールデンラズベリー賞のお気に入りでしょう。と思ったら本当にそうだった。うける。
名がしれているし、名シーンがあるだけ、良い作品だったと思います。
来世か来来世か、いつか、キャサリンと同じレベルの麗しい女性に生まれ変わったら、下着を身に纏わないで過ごしてみたい。現世では一生やらないわ。
私は絶対に彼女になれない、そこが魅力的だ
めまいのオマージュなのか。なるほど。
そして確かに邦題のセンスなかなか得点高いね。