数ある伝記映画の中でもこれ最高じゃない?
リッチー・ヴァレンスの人生が儚くドラマチックだったってのもあるけど。
リッチーと反りが会う様な合わない様な、破天荒で酒乱なダメ兄さんとの関わりが密に描かれていて、お互いに本当に大切な人だったんだと感じる。
そんな兄と和解する最後の電話のシーンでのリッチーが深く印象に残る。まるで『ロックが死んだ日』と言われた飛行機事故を予期しているかの様な切ない表情が辛い。
ラスベガスでエルヴィスやリッチーのそっくりさんショーを観たことがありそれでも感動したのですが、
リアルタイムでこの音楽の興奮を味わえた人が羨ましいなぁ🎶