ホワイトハウス内のダイハードなんて括りがあったが、それはお門違いというもの。
あるのは銃撃と爆発のみで、ジョン・マクレーンのようなキャラや考えつくされたアクション描写はないに等しい。
ホワイトハウスを狙ったテロリストが北朝鮮というのもすごいものがあるが、容赦なく破壊されるホワイトハウスや人命。
これだけ人間のドラマを無視して、アクションに特化するのは珍しい。
でもそういう作品は見終わると何も残らないわけで(笑)モーガン・フリーマンの存在がここまで静かなのも初めてだった。
ラストには結局アメリカ万歳をこれでもかと見せるわけだが、こういう空っぽの作品には似合っているのかも(笑)
それにしても続編が2作も作られるとは予想しなかった。