主演はジェラルドバトラー。彼は特殊部隊が本当に似合う。本職はどっちなのだろうかと思わせるくらいに(笑)
冒頭のボクシングシーンから始まるのにセンスを感じる。
格式の高い大統領という存在を身近に感じ、同じ1人の人間として感情移入して見ることができるし、マイクとの関係性、果てはマイク、大統領の人柄もわかりやすくて短いながら素晴らしい冒頭。
マイクに重役たちが希望を託すのではなく、状況から徐々に託さざるを得ないように自然になっていくストーリー進行も中々鮮やかで良い。
何より戦闘シーンはジェラルドバトラーの魅力で満ち満ちている。
「最後の銃弾は自分のために取っておけ」
テロ組織のボスにマイクが放つ宣戦布告。人生で死ぬまでに言いたいセリフリスト筆頭です。めちゃ面白かったです。