Ideon

エンド・オブ・ホワイトハウスのIdeonのレビュー・感想・評価

3.5
主人公マイクは大統領のSPだったが、交通事故で大統領専用車が橋の上から落下しようとした時、大統領夫人を守ることができず、今は、財務部に回され悶々とした日々を送っていた。ところが、ワシントンが北朝鮮のテロリストに襲撃され、大統領はホワイトハウスで人質に取られてしまった。マイクは単身ホワイトハウスに乗り込み、大統領を奪還すべく、テロリストに闘いを挑むのであった。というお話。
プロットはほぼダイ・ハードと同じ。舞台がホワイトハウスで、敵が北朝鮮のテロリストに変わっただけである。この作品が公開された4年前は夢物語だったが、今はかなり現実味を帯びてきている。このような緊急事態に、アメリカが相談する相手として、日本が完全にスルーされていたのが悲しいことだが現実なのだろう。
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