トンビ

エンド・オブ・ホワイトハウスのトンビのレビュー・感想・評価

3.8
早くも映画好きの方からの借り物のシリーズ第2部開演。笑
その一作目に選んだのは、エンド・オブ・ホワイトハウス。

難攻不落と謳われたホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され、大統領をはじめとする人たちが人質となってしまう。
警備・護衛にあたる人たちも次々と倒れていく中、唯一現場で生き残ったバニングは、いかにして大統領を救出するのか、というストーリー。

アクション映画に引けを取らないシーンの数々は見応えがあった。
ただ、グロいのが苦手な方には少しきついかも。
(自分自身も何度か目を背けたくなるシーンがありました。笑)

ストーリー自体も割とシンプルなので、変に身構え過ぎずに見れば、十分楽しめるかと。

今作を見て一つ思ったのは、こういう状況に陥ったとき、足を引っ張るのはやはりプライドの高い人間なんだなと。
明らかに北朝鮮のテロリストに1枚も2枚も上を取られてるにも関わらず、アメリカの軍事力は最強だと言わんばかりの陸軍参謀総長の指揮は、見ていて腹立たしかった。笑

てか、手練れのテロリスト集団相手にこんだけ無双できるなら、バニング1人でもホワイトハウス占拠できそうだななんて思ったり。笑

多少ツッコミどころはあるものの、リアルに描かれた映像には、興奮すること間違いなしだろう。
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