メイジーの瞳のともちんのレビュー・感想・評価

リンカーンが優しいながらも、「君にはがっかりだ」と怒る時には怒る、これが大切だなと個人的に思わされた。
子どもを育てる時間か、直接的な血の繋がり。そういう意味で『そして父になる』とも『東京物語』ともテーマは似ている。しかし、子どもと向き合う時にもケータイで他者と繋がり続けている場面が多いことから、もっと現代的な問題も感じた。どんな発達したおもちゃよりも直接の触れ合いが大事。