はす

メイジーの瞳のはすのレビュー・感想・評価

メイジーの瞳(2012年製作の映画)
3.4
大人の事情で振り回されるメイジーの話
選択肢もなくただただ
親から結論だけ言われて
それを受け入れていくだけ。
その中で我儘言わずに従うメイジーが
とても不憫に思って辛くなります。

押し付けられたパートナーも
自分の子じゃないのに愛情もって
接してくれて良かった、って感じ

最後の最後は拒否権・選択肢のなかった
メイジーがきちんと母親に意見を言って
良かったと思った
けど子供ながらの考えで、
それ以上の事は考えてないんだろうから
それもそれで重い選択をしたな、と思った
はす

はす