このレビューはネタバレを含みます
タイトル通りにとある街での朝昼晩の食事を通して行なわれる群像劇。
「食事=転機」として1日の内に3回何かしらの変化を迎えるチャンスがある。
それによって出会いがあり別れもあり小さな街ゆえに他者に影響を与え合う。
同じ「料理&群像劇」としてはディナーラッシュとは違い1つの事件を様々な視点からみるのではなく様々な視点が織りなす日常と言った感じの映画。
老夫婦だけがよくわからないと言うか解釈に困る。
他のストーリーと絡まず夫婦の会話すらなく淡々としている。晩飯の時に誕生日パーティーの喧騒が外から聞こえていたシーンがあったからコレとの対比的存在なのかな?