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愛と復讐のマンドリルのtemmachoのレビュー・感想・評価

愛と復讐のマンドリル(2009年製作の映画)
4.0
『”マンドリル”ことアントニオ・エスピノーザは子供の頃に両親を殺害され、叔父の男手1つで育てられた。
両親を殺害した片目の男に復讐するべくチリ隋一の殺し屋となった彼は、その男の娘ドミニクを愛してしまう。
愛と復讐の間で揺れ動くマンドリルの運命は……』

初体験の南米チリ映画。
ストーリーはよくあるシリアスな復讐劇ですが、なんか少しユルい(笑)

「コロンビアーナ」や「ニキータ」では、秘密の組織によって殺し屋に育て上げられます。
が、
こいつの場合は劇中劇である007のようなテレビ番組「ジョン・コルト」。
格闘技、銃撃戦、女性を口説くテクニックまで、番組を観ながら独り訓練を続けていく。
それで凄腕になるんだから大したもんだww

主演はチリのアクションスター「ラテン・ドラゴン」こと『マルコ・ザロール』
身長190cmのイケメンですが、大柄なのに空中殺法が凄いのなんの!
ノーワイヤーでくるくる回ります。
地球は広いね。
もちろんラテンの美女も出てますよー♪

シリアスなのに何故か笑えるwタイトル通りの作品は、日本未公開のDVDスルー映画でした。
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