エディー

きっと、うまくいくのエディーのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと食わず嫌いしてたけど、RRRからインド映画への偏見が消え見ることに。
3時間に感じられないいい映画だった。シリアスなシーンと笑いのシーンのメリハリがしっかりしててバランスも良く早く感じたのだと思う。
この映画の教訓はいくつもあると思った。
ランチョーからは好きこそ物の上手なれと。ファルハンからは本当の幸せを。ラージューからは自分に正直にいることを。
場面ごとでは出産の場面では諦めないことの大切さ。結婚の場面ではお金は関係ないこと。など沢山。
人の成長もよくかけてる。学長は息子の死を自分のせいだと知り、孫には自由に生きろと言う。ファルハンの過去とも重なりすごく感動した。

一人一人のキャラが魅力的でよかった。ランチょーを起点に変わっていく2人。恋するピアは学長の娘。その学長はランチょーを嫌ってる。そして嫌な奴のチャトル。

ラストの展開は読めてしまうけどすごく分かりやすく色んなことが学べるいい映画です!

ストーリー:9/10
キャラクター:9/10
セリフ:8/10
演出:7/10
映像:7/10
音楽:7/10
エンタメ:9/10
印象:7/10
関心:9/10
好き度:7/10
総合:79/100
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