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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命の265のレビュー・感想・評価

3.0
2時間半という長尺の中で主人公が変わっていく。ライアン・ゴズリングから、ブラッドリー・クーパーへ、そしてデイン・デハーンへ。


このライアン・ゴズリング…めっちゃかっこいいけどめっちゃ辛い。要所であの写真が出てくるたびに泣きそうになった。
警官役のブラッドリー・クーパー。15年後の姿がとてもヒュー・ジャックマンに見えてしまった。元々似てると思ってたけど。
そしてデイン・デハーン!当時20代半ばとかだと思うんですけど普通にティーンエイジャーに見えた。もうこの子をあったかい毛布で包んであげたいよ…。

全編通して少し辛い内容だったところにラストの爽やかさが突き抜けてくる。父親の愛は15年の時間を超える。

2018/131
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