1作目はオリジナル感抜群で、年何本か出る“やっぱり映画は面白い！”という部類の映画。そのオリジナリティ故にこの手の映画の続編は作る方も難しいだろうが、観る方も大丈夫か？と構えてしまうもんだけど、ヒットガールが悪党を滅多打ちにした瞬間からはそんな小難しいことはどーでもえーがなというモードに入る。クライマックスに至る墓地からの流れは普通のアクション映画のスタンスで鑑賞出来る熱さ。終わってみれば“ヒットガール最高だな”の言葉しか出てこないので個人的にクロエたんが活躍すれば何でもよかったんじゃなかろうか？とは思った。
2018.4.23.
スカパー ザ・シネマ
