漸ノ篇に続き
確かに、なにこれ笑 ってなるのもわかるし
どこでそんなスケール大きなった?感ある。
マニアックな未詳という窓際部署が
映画になったら世界や歴史を巻き込んでて、
?ってなるのもわかる。
当麻と瀬文の掛け合いの面白さと、
うっとしい内輪感が同居してる。
しゃっくりくそ耳障り。入れる意味わからん。
堤監督の感じを好きな人だけが
おもろいんちゃうんこれ、って思う部分もある。
でも、係長の
"分かってて人類はその愚を避けられんのか"
って言葉やったり、
ユダがあの場でキレたみたいなった時のあの言葉こそ
監督が伝えたかった事なんじゃないかなあ。
悪(とされてる存在)にも理由があるんやな。
ラスト然りたまらんシーンがもういっっぱい。
このコンビのおふざけと真面目のバランス最高。