がんこちゃん

エンディングノートのがんこちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

エンディングノート(2011年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksに個人的なことを書いてしまう。

父が癌と診断されてから昨日のかなり進行してるとお医者さんから聞かされるまで働き者だった父の衰えを受け入れられなくてイライラして態度に出ていたことを反省した。

自宅で待っている車椅子の母に電話した。
本当は母さんもそばにいたかったはずだ。
私が車椅子の世話もへろへろの父さんの世話と同時はきついと断った。
帰りの車の助手席で父が、そろそろ終わりって事だねとつぶやいていたのを泣きそうになったから無視してしまった。

夕方に父がエンディングノートをパソコンで書いてるのを見かけて、実家のトイレで我慢できず泣いて妹が帰ってきたので慌ててトイレからでた。トイレットペーパーが顔についた。

自宅に戻り今朝の朝イチのプレゼンの仕上げをしたかったのに、身が入らずエンディングノートを検索したらこの映画がでた。

この映画では絶対に暗くならないように丁寧に書かれていて、ここ数年で1番泣いた。
父はまだ定年してないけども状況や年齢が近かった。現実と映画の処理できなかった。
監督さんのたくさん愛が詰まった優しい映画だった。

Filmarksで信じられないくらい個人的なことを書いてしまった。