非常に考えさせられる作品。本編中、監督(娘さん)がずっとナレーションを担当。しかし、それは父親の気持ち・意見を代弁しているだけ。実際に父親がそう思っていたかどうかは定かではないし、こう思っていただろ…
>>続きを読む前の病院に勤めていた時、抗がん剤投与中も看護師がおれば一生(ほんまに一生)喋ってて、同じ部屋の人にもすぐに喋りかけるおじさんがおった。最期は特室に入りはったんやけど、背中におっっきい潰瘍ができていた…
>>続きを読む幸せな家族ってこんななんだなと参考になった。エンディングノートに資産や自動引き落とし手続き解除まで書いてあるの残された側からしたらかなりありがたいと思う。
編集で削ったからだと思うけど最後子供3人…
がん宣告されてから時間が充分にあった訳ではないとおもうが、自分の死に対する準備をここまでできることは少ないのかなと思う。がんや死というテーマであるが、本人のチャーミングな性格や明るい家族に囲まれて、…
>>続きを読む出会うということは、いつか別れがくるといいうこと。人生に、そして終わり方に正しい答えなんかないはずだが、お父さんは自分なりに「これが正しい終わり方なんじゃないか」と答えをだし、それに向かって歩んでい…
>>続きを読むドキュメンタリー。人が1から100まで生きてどんどん古くなって植物みたいに枯れていくというお孫さんの死の捉え方はシンプルだけどおじいさんの死をしっかり理解してるんだろうなと思った。
仕事に接待に忙し…
すごくいい映画だった。たくさん泣いた。
砂田さんは知り合いでもないのに、近い人のように感じられる。それは、砂田さんを見て自分の大事な人や自分を見るからなのだろう。あとナレーションも撮影も三女の娘さん…
僕は中年男性恐怖症があるので、最初観てて、お父さんの亭主関白感が「うっ」ってなっちゃったんだけど、仕事を辞め、がん宣告を受け入れ、足りなかった時間を取り戻していく過程で、どんどんどんどん性格も顔付き…
>>続きを読む(C)2011「エンディングノート」製作委員会