エンディングノートのたかなべのレビュー・感想・評価

がんを宣告された父が亡くなるまでを、娘がドキュメンタリーとして撮影編集した映画。とにかくお父さんが最初から最後まで品が良くて、それを支える妻や子供たちも愛にあふれていて、それでもやっぱり余命宣告通りに死んじゃうのも含めて、胸がいっぱいになった。

ただひとつわかんないのは、娘が生まれる前の昔の映像や、接待ゴルフ中の映像とかは誰が撮ったのかってこと。父でもなければ母でもない。イメージ映像でもなさそう。何がどうなって編集できる状態になっていたんだろうか？