あや

エンディングノートのあやのレビュー・感想・評価

エンディングノート(2011年製作の映画)
4.6
公開前に映画館で、エンディングノートと書かれたチラシを目にして。その頃エンディングノートという言葉も流行り始めた頃で。とても気になっていてずっと見たいと思っていた映画。
見よう見ようと思っていたけど、死に向かっていくイメージが強くて、なかなか見るぞ!という覚悟がなく見れずにいた。
でも、実際見てみて思ったのは、そんな気負いはいらなかったな!ということ。
生きるではなく生き切る。
しかも家族の愛の中で!ということをただただ見させていただいたという感じ。
生きると生き切るって、私は全然違うことと思っていて。
生きることと違って、生き切るということは何かしらの覚悟を持った人にしかできないことだと思う。
覚悟を持って一つの命を家族の愛の中で生き切った方の命に触れるとこが出来る素晴らしい映画でした。
あや

あや